キャットフードの製造方法

皆さんが日ごろ愛猫に食べさせてあげているキャットフード。
それはいったいどのように製造されて、愛猫の口へと運ばれていっているのでしょうか。
今回はキャットフードの製造方法についてご紹介します。

キャットフードは、まず原材料である米や穀類、トウモロコシ、肉類を混ぜ合わせるところから始まります。
そうすると生地が出来上がります。
次に、作られた記事を100℃にまで加熱し、さらに120~160℃ほどに加熱して圧をかけ、固形にしていきます。
この固形にしたものを均等なサイズにカットし、成型が完了します。
この成形の工程を、押出成形機で行うことから押出成形といいます。
次に、成形したものを乾燥していきます。
乾燥と言っても、そのまま放置しておくわけでも天日干しするわけでもありません。
意外かもしれませんが、80~150℃の範囲で加熱します。
こうすることで、今まで含まれていた水分を減らせるため、結果的に乾燥させることができるのです。
次に行われるのが、冷却です。
先ほどまでの加熱によって、水分が排除されたのは良くても含まれていた栄養素も同時に排除されてしまうのです。

最終的にしっかりと栄養素を含んだキャットフードを仕上げるために、この工程で含有量をはじめとするバランスを考慮したタウリン、ミネラル、ビタミンといった栄養素を加えます。
キャットフードによっては、さらに猫の食欲や興味を引き出すために、香味料や油を添加、塗布することがあります。
これは、一般的な食品同様に原材料名の表示欄を中心に記載されているので、気になる場合は確認するようにしておきましょう。

そして最後に、ここまでの工程で完成したキャットフードを自動で軽量して袋詰め、密封して完成です。
工場によっては、出荷の前にとても厳しく異物が混入されていないかどうかと検査する場合もあります。
製造方法についての情報は、国産のキャットフードの方が把握しやすいため、製造方法の面での安全性を特に求める方であれば、国産のものを選ぶとよいでしょう。